心理療法家のミルトン・エリクソンの話も少し出てくるが、 サイバネティクスを補助線にしているから、ありがちなクソスピリチュアル催眠 みたいなことになっていないのだよなぁ(笑)。 サイバネティクスつながりでエリク・エリクソンも出てくるなぁ・・・・(笑)。 <ひとり言> |
備忘録
|
サイバネティクス学者たち
|
2020年最初の投稿は、『サイバネティクス学者たち』という著作の紹介から始めたい。
スティーブ・J・ハイムによって書かれたこの著作は、ノーバート・ウィナーに端を発し、第二次世界大戦後活発になるサイバネティクスの学者たちの足取りをドキュメンタリータッチで追ったものだ。
主人公は当然、サイバネティクスの学者たち、例えば、グレゴリー・ベイトソン、マーガレット・ミード、ウォーレン・マクローチ、ローレンス・フランク、ローレンス・クビエらの人物に焦点が当たる。
当然、中心となる舞台は、サイバネティクスについて議論されたメーシー会議ということになる。
現在、サイバネティクスは、列車運行管理システムのようなものから、通信プロトコル、はたまた心理療法やコーチングに至るまで幅広い範囲で応用されているが、これらの背景にあるサイバネティクスという概念が一体どのような経緯を経て体系化されたのかを探るには非常に興味深い著作だ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
追記 拙著、好評発売中です。
(つづく)
文献
|
[1]N/A
記事の内容の正誤について、執筆者は一切保証いたしません。また、本書の内容、エクソサイズなどを実行した結果被った被害などについて著者は一切責任を負わないこととします。本ニュースレターの内容は、以下クリエイティブ・コモンズ・ライセンスに従うものとします。但し、引用元の著作権は引用元に所属します。ご意見、ご感想は次へ tritune'`@''gmail.com
Hennessy COGNAC ヘネシー XO 金キャップ クリア【中古】 (お氣らく綜合研究所) https://www.facebook.com/お氣らく綜合研究所(別館)-2447247525544507/
――
|